短編物語シリーズ
オフパコンパスにはドラマがある。三重町会議編😳

今回は、ブログ記事というよりネタで物語書いてみました記事なので、なかなか小説っぽいの読みにくい方は、全部飛ばしていっちゃんのキャラソン新作だけ良かったら聴いて帰ってね!!!!

「みえみえの下心」

『下世話な事を言うのもなんだが。下心は一つの生理現象として仕方ないことはあると思う。男性がしつこく迫るようなことがネットでは往往にしてあるようだ。しかしだな、私は1人のコンパスプレイヤーとして男女関係なく仲良くしたいとそう思っているんだ。よろしくな。』

私がネットでファンになった人こそ、この物語の主人公です。彼の名前は主人公とだけ、紹介させてください。お恥ずかしながら、私の主人公という意味も込めて。

彼と出会ったのは、twitterで流れてきたいいねがきっかけでした。最初はただ特別な意味もなく面白そうだなって思ってフォローして相互フォローになっただけです。いつの間にか気にして彼のつぶやきを見るようになっていました。

ちょうど、彼と出会った頃、プライベートで少し落ち込んでいました。片想いしていた好きな人に彼女が出来た事を知ったしまい、心の枠埋めを求めていたというのがどこかにあったのかもしれません。よくある話で、そういう時こそ誰でもいいから手を指し伸ばして欲しいというか、ちょっとした優しさなのに凄く身に沁みちゃったりするんですよね。私のくだらないつぶやきにも反応してくれたり、ちょっとしたことでも優しいななんて。

最初に書いた彼の一言から彼の人柄が良く伝わるんじゃないかと思います。誰でも分け隔てなく、親しみを持って接してくれて純粋にコンパスを楽しんでいる姿に私はとても励まされてしまいました。好きだった人に彼女が出来てしまい、友達でもいいからそばにいれたらなとかって考えてしまう自分が嫌になったりして、余計に主人公さんのような人だったら友達としてでも仲良くなれたのかなとか考えていました。純粋に友達として仲良くできる主人公さんとの距離感が居心地が良くて、嬉しくて、なんというか遠い距離感の恋心とでも言うんですかね、それはリアルとはまた違うのもわかってるんですが、淡い恋心のような気持ちが日に日に増していったように思います。

そんな彼との初対面からけーずしさんとの出会いまで、三重の町会議を舞台に大きな展開を迎えていきます。男女分け隔てなく仲良くできるような人間関係を純粋に求めることが自分自身にとってそんなに難しいことだと思っていなかった浅はかさを痛感させられてしまうのです。世に言うダメな女というのは、あたしのことなのだと思い知りました。

今年の町会議は、例年に比べて多くの会場での開催が発表されていました。私は名古屋に住んでいるので、名古屋の町会議に参戦しよう!と意気込んでいたのですが、主人公さんが三重の町会議に来るということを知りました。知ってしまったが最後ですね。会ってみたいという気持ちを抑えることができず、私はいつのまにか三重の多気町までやってきていました。

雨の心配もされた中、太陽王の力を借りたのか綺麗に晴れた当日です。会場に到着して胸が踊ります。太陽王のおかげで照り返されて熱を帯びるコンクリートの足場と会場の熱気に私は圧倒されていました。その時でした。

『ちゃんと前みて歩かんと!気いつけてな!町会議楽しもう!』

ぼーっとしていた私に陽気な男性が声をかけてくれました。胸にぶら下げた関係者の名札をみて、すぐどなたかわかりました。コンパス界のべしゃりお笑い芸人こと、けーずしさんです。何度か放送にも遊びに行ったことがあったので、生のけーずしさん!!と喜びつつ、町会議に来た実感が湧いて来ました。

コンパスブースでは、マルコさんやレイヤーの皆さん、ずっしーさん、やぎなまずさん、さらに集まったファンやコンパスプレイヤーが楽しそうにしていました。私ものほたんでギャリギャリにしてやろう!なんて口が裂けても言えませんが、そんな気持ちが湧いてくるような楽しい雰囲気に、あ、コンパスやっててよかったな〜なんてお恥ずかしながら思うんですが、すっかり忘れていた主人公さんはどこにいるのでしょうか?

Twitterでつぶやきを見るとすでに会場に到着しているようでした。

『三重の町会議に私が来た。今日はとても暑い1日だが、みんなと一緒に町会議という場所に集まり、楽しめることを誇りに思うぞ。しかしだな、勝手に写真を撮ったり、あげたり、迷惑をかけない心がけをしっかり守ってくれよな。』

私もついていますよ!とリプを送り、返信をドキドキと待ちました。

『すまんな。今喫煙所にいるんだ。もう少し待っててくれないか。コンパスブースにいるならすぐわかるのではないかと思う。こちらから声かけさせてもらう。会えるのを楽しみにしているぞ。』

やったー!嬉しい!素直に喜んでしまう私。舞い上がってしまってました。でもまだ会ったこともないのに!なんて考えながら、コンパスブースで待っていました。そしてすぐ現実を知ることになります。

そうです。女の人と一緒にいました。その雰囲気からみて、彼女さんであることは間違いなさそうでした。Twitter上で惚気ているところもみたことがあったかもしれません。別にそんなつもりじゃないからと分かっていたし、単に淡い気持ちを抱いて接していただけなのに、あれ、なんでこんな苦しいんだろうってわからなくなってしまいました。ネットで勝手に盛り上がって馬鹿みたいだと、恥ずかしさと情けなさでいっぱいです。

『コンパスブースで私たちと対戦しましょー!!私たち、まるこ、ムハハーン達だけじゃなく、けーずしさん、やぎなまずさんら有名プレイヤーもいますので是非遊びに来てください〜!』

切り替えたくて、さっき優しくしてくれたけーずしさんに会いに行くことにしました。

『あ〜!来てくれたんや!ありがとう!コンパス楽しもうな!』

けーずしさんは、コンパスブースを盛り上げようと持ち前の明るさと優しさでみんなを楽しませてくれる素敵な人でした。コンパスの対戦が終わった後、思わず頼みごとをしてしまったのです。

『握手してもらえませんか』

笑いながら応えてくれたけーずしさんの手を私はなかなか離せずにいました。

『手おっきいですね』

そう言うと

『けーずしの手やからな!ってけーずしの手やからなってなんやねん!ほんまありがとうな』

『女の子に言わせるなんて罪な男だよ。ずっしー。あ、握手してもらえませんか?』

『やぎなまさん、それ握手したいだけやろ!!』

やぎなまさんとけーずしさんのやさしさに触れて気持ちが楽になりました。私は、リアルで失恋して誰かに優しくしてもらえることをコンパスのつながりの中で求めてしまっているんだなぁと自覚しました。男女分け隔てなく、友達として1コンパスプレイヤーとして仲良くできる彼らはもっともっと大人で下心があるのは私の方なんだなって思ったんです。私の下心は簡単に見透かされてしまうでしょう。

そのあと、声をかけて来てくれた男性と仲良くなってそのままお泊りしました。お泊まりした彼が別れ際に言いました。

『見栄張らずに声かけてよかった。三重だけに。ありがとうね。』

私は返しました。

『下心みえみえだったよ?こちらこそありがとう』

私も彼も笑っていました。

fin

アリリアイ
ちょっと待って!!!

( •́ฅ•̀ )
え、どうかしました?

アリリアイ
これどこに需要あんの?

( •́ฅ•̀ )
オフパコんパスにドラマあり

アリリアイ
え…

オフパコンパスにはドラマがある。

※この物語はフィクションです。登場した人物、団体とは一切関係ありません。

ということで、このシリーズが続くのかわかりませんが、引き続きありりあブログよろしくお願いします🙄wwwwwww

あ!!!キャラソンシリーズ最新作!
お嬢様って呼べ?こといっちゃんの曲が出来上がっているのでぜひ聴いてくださいね!😍

いっちゃーん、棒読み笑うからwwww

https://twitter.com/kompas_halu/status/1016310125479391234?s=21

そしてくまくま総帥草(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)
何がしたいのかわからんのはギルメン全員思ってるけどなwwwww
真面目に悪ふざけでくだらないネタキャラソン作っててすいません😳

サムネイル画像は、太陽王ムハハーン氏のあげていた三重町会議動画から引用させていただきました。趣があったので、、、
ムハ警察様。出頭したしますのでどうぞお許しください。🙇

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